2013年5月14日火曜日

NPO法人アール・ド・ヴィーヴルとは


NPO法人アール・ド・ヴィーヴルは
知的障がい児者を対象とし、「障がいがあっても自分で選択していく人生を送ってほしい」という願いのもと、アートを中心とする創作活動の場を提供する団体です。


障がいをもつ仲間たちが、それぞれの個性と成長に応じて感性を磨き、社会的自立の促進と生活の質的向上に資する事業を行い、生涯学習の場を提供し、その豊かな日常生活の実現に寄与することをめざし、2013年8月29日、NPO法人として船出をしました。


アール・ド・ヴィーヴルの母体は、平成2年に県西地域に住むダウン症児者を育てる親子のための任意団体「ひよこの会」。
発足以来、障がいについて理解を深めるための学習会や交流会、フリーマーケットやイベントへのパフォーマンス参加、知的障がい者が主演する映画の上映会を開催するなど、多くの活動をしてきました。

子どもたちの成長に伴って
「子どもたちが持っている才能を再発見する場」をつくろうという声が上がり、
平成24年春にダウン症児だけでなく、様々な知的障がい児を対象としたアートのワークショップ「ひよこあーとぷろじぇくと」の定期開催をスタートしました。
アートディレクターとして障がい者のアート活動に多く携わってきた優れた指導者のもと、子どもたちは今も生き生き創作活動を続けています。

この活動の場をさらに発展させ、子どもたちが「生きがい」を持って、生活できる「仕事の場」にしたい。
地域の人たちと、そこに住む障がいのある人たちが多くふれあうことで、お互いをよく理解して、さらには地域で一緒になって生き生きと仕事をしながら暮らしていけるように。

そんな願いを込めて、アール・ド・ヴィーヴルは新たな一歩を踏み出そうとしています。


NPO法人アール・ド・ヴィーヴルへのお問い合わせ
info@artdevivre-odawara.jp(NPO法人アール・ド・ヴィーヴル理事長:萩原美由紀)



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